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不動産広告でよく見かける「最寄り駅まで徒歩○分」「新宿駅まで電車で○分」などの表示。この数字って、誰がどういう基準で算出しているのだろうか?



「不動産公正取引協議会連合会が、不動産業界の自主規制ルールとして定めている『公正競争規約』に則っています。



徒歩での分数は1分=800mで換算。直線距離ではなく道路距離を基に算出しています。大人の女性でも歩ける速度という基準で決められた数字ですね」(首都圏不動産公正取引協議会)


分速800mということは時速48km。それって結構な速さじゃない?
物件探しとかで実際に歩いた感覚ともズレがある気が……。

> いや、結構どころか車並みでんがな。





では、電車のアクセス時間は?

「通勤時間帯で特急や急行なども利用した、最短ルートでの所要時間を表示しています。乗り換えが必要な場合はその旨も表示。ただし、乗り換えにかかる時間は含まず、表示するのは乗車時間の単純な合計分数のみでOKということになっています。

 どんなに乗り換え先のホームが遠くても、ホームでの待ち時間が長くても、数字の上乗せはナシ。
机上の空論とはこのことか!?


>つまり電車そのものが、よっこらせっと線路を跨いで路線切り替えしていると。



さすが不動産屋。
考える事が違います。





モトネタ

どんなにホームが遠くても…不動産広告「徒歩○分」根拠は?
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100724-00000502-sspa-soci
週刊SPA!7月24日(土) 11時26分配信 / 国内 - 社会

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