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カップラーメン市場に革命を起こした「日清ラオウ」シリーズが、8月いっぱいで生産中止になることが分かった。マンガ界と共にカップラーメンの歴史を塗り替えたとされる一大ブランドの消滅に、ファンは衝撃を受けている。
「高級カップラーメン市場を切り開いた先駆けで、生タイプとしてはほぼ孤高の存在。乾燥でなく生の麺、しかも待ち時間ゼロという強い個性はもちろん、ほっとする優しい味のスープも隠れた魅力でした。高くても本物に近いラーメンを食べたいという新しいニーズを引き出した名作だけに、寂しいかぎりです」
「高級カップラーメン市場を切り開いた先駆けで、生タイプとしてはほぼ孤高の存在。乾燥でなく生の麺、しかも待ち時間ゼロという強い個性はもちろん、ほっとする優しい味のスープも隠れた魅力でした。高くても本物に近いラーメンを食べたいという新しいニーズを引き出した名作だけに、寂しいかぎりです」
ラオウの消滅を惜しむのは、“日本一ラーメンを食べた女”として知られるカップ麺ブロガーでモデルの麻布台綾子さん。次々に新製品が登場するカップラーメンの、ほぼすべてを食べている麻布台さんにとっても、ラオウは特別な存在だという。
一方、ラオウとほぼ入れ替わりで誕生するのが、「カップヌードル」の麺をご飯に替えた「カップヌードルごはん」(税別250円)だ。
「まずは、しょう油ベースとシーフードベースの2種類を発売します。具材の構成は通常のヌードルと一緒です。おじやをイメージするかもしれませんが、実際にはチャーハンに近い。分量はおにぎり2個分、カロリーは従来のヌードルとほぼ一緒です」(広報部)
8月16日から近畿2府4県で発売し、順次、全国販売する。売れ行きを見ながら味のレパートリーも増やす方針という。
ラオウ(ラ王)が死して、悟飯(ごはん)が生まれる-というわけだ。
モトネタ
あの「日清ラ王」消える!! 生産中止、衝撃ウラ事情
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/business/n_nissinfoods__20100730_5/story/29fujizak20100729007/
夕刊フジ
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